【レッズ情報】明治安田生命J1リーグ第24節- vsC大阪戦 第25節- vs大分戦
10月24日、前節大勝のレッズはホーム、埼玉スタジアムでC大阪と対戦。
試合開始からリーグ2位につけるC大阪のペースが続く、前半28分に守備のほころびの一瞬を相手FW豊川に突かれ先制点を許す。しかし直後の32分、MF汰木がペナルティエリア内で倒されPKを獲得、34分にFW興梠がきっちり決め早くも同点に追いつく、このまま折り返しかと思った矢先の44分にはDF山中のミドルシュートが相手に当たりそのままゴールへ、貴重なゴールでリードに成功。
後半も強豪相手に攻め立てるレッズ、FW2人を交代した直後の26分、替わったFWレオナルドのエリア内の強烈なシュートを相手GKが弾いたスペースにMFマルティノスが詰めていて追加点を叩き込む。
そのリードを守ったレッズは3-1でC大阪を退け嬉しい連勝、次節は31日、アウェイ昭和電工ドーム大分で大分と対戦。上位進出にはこれ以上負けられないレッズ、現有戦力と若手との融合で残りの試合を攻めの姿勢で戦い抜いて欲しい。
10月31日、アウェイ昭和電工ドーム大分で大分と対戦。
前節のC大阪戦と同じ布陣で挑むレッズ、前半から自陣でショートパスをつなぎチャンスをうかがうもゴールを襲うことはできず、対する大分もサイドアタックやロングボールなど多彩な攻撃を組み立てるも浦和の強固なディフェンスが防ぎお互いスコアレスで後半へ。
後半は主導権が目まぐるしく変わる展開、10分に相手FW知念がペナルティーエリア手前で強烈なシュートを放つもGK西川がファインセーブ、反対に20分に好位置でフリーキックを得たレッズ、前節大活躍のDF山中が直接狙うも枠外へ。
試合終了間際に最大のピンチ、相手MF田中がドリブルで切り込み、そのクロスを長身FWの野村がヘディングで合わせる、ドンピシャの力強い打球は間一髪クロスバーに直撃、あわやの展開に肝を冷やされる。ATも攻めたレッズ、しかし0-0のスコアレスドローで試合終了。
レッズは次節24日、アウェイのエディオンスタジアム広島で広島と対戦。試合間隔が短いなかのアウェイ連戦だがACL出場圏を目指し望みをつなげて欲しい。
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