8月19日、アウェイ、パナソニックスタジアム吹田でG大阪と対戦。
前半は前節の中止によりコンディション面で優位のG大阪にボール運びで苦戦を強いられる場面もあったが24分にはMF関根、34分にはFWレオナルドが立て続けにゴールを決めリードして折り返したレッズ。
後半、相手G大阪はベテランの遠藤を投入してフォーメーションも一新、しかし、この日のレッズの攻撃陣は好調、12分にはMF長澤からの浮き球をFW武藤が華麗に決め、試合を決定づける。その後15分にセットプレーから井手口に1点返されるも3-1で試合終了。
連勝のレッズは中3日でホーム埼玉スタジアムにて神戸と対戦。FWレオナルドの連続ゴールも継続中、勢いそのままに打倒といきたい。

8月23日、ホーム、埼玉スタジアムで神戸と対戦。
過密日程の中、神戸は前節から先発10人を入れ替えるという大胆な采配を打つ。その采配は奇しくも的中、前半15分初瀬の的確なクロスを小川が冷静に決め先制を許す。追いつきたいレッズは33分フリーキックのこぼれ球をDFトーマス デンが遠めから狙いを定め渾身のシュート、一直線でゴールへと叩き込み同点、試合の流れを手繰り寄せる。
しかし、後半も神戸の采配が見事的中、37分途中出場の山口のミドルシュートが決まり勝ち越しを許す。その後、途中出場のFW興梠、杉本ら前線で奮起するもそのまま試合終了、1-2で悔しい敗戦となった。

次節は第13節8月29日ホーム、埼玉スタジアムで大分と対戦。暦の上では処暑を過ぎるが、熱い戦いで勝利へ邁進してほしい。

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