9月12日、ホーム埼玉スタジアムで鳥栖と対戦のレッズ。
前半早々の12分趙のヘディングシュートで先制を許す。レッズの攻撃陣は相手陣内でのボールキープも多くみられたが決定機をつくることができず前半終了。
後半も早々に試合が動く、後半3分MF関根の強烈なミドルシュートのこぼれ球をFW興梠がキッチリと決め同点ゴール、このゴールは興梠自身のJ1リーグ通算150得点のメモリアルゴールとなる。
しかし、直後の15分鳥栖、林に決められ再びリードを許す。その後も攻めの姿勢を崩さず、36分には途中出場のFW武藤がペナルティエリア外の角度のある位置から芸術的なゴールを決め再度同点に追いつく。拮抗した試合に張り詰めた緊迫感漂うピッチのなか、脚をとめることなく果敢に攻めるも2-2のドローに終わる。

次節は9月13日アウェイ札幌ドームで札幌と対戦。レッズとゆかりのあるチームメンバーも数多い相手に対し、初秋の北の大地で成長と躍進の姿を見せつけ勝利に向け邁進して欲しい。

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