【レッズ情報】明治安田生命J1リーグ第22節- vs柏戦 第23節- vs仙台戦

DNKCREDS

10月14日、アウェイ、三協フロンテア柏スタジアムで柏と対戦。

前半から攻撃の時間帯が多かったレッズ、FW興梠を中心に試合を組み立てる。前回ホームで敗れた対戦時よりアグレッシブさがうかがえる試合運び。浦和守備陣も慎重かつ冷静な対応をみせる、リーグ得点トップの相手ストライカーFWオルンガに仕事をさせない動きぶり。しかし前半41分、ハーフサイドでFW江坂に不意にボールを奪われそのままゴールへ、悔しい失点によりビハインドで前半を終える。
後半も一進一退の攻防、様々な位置から攻撃を仕掛ける柏に対し激しいコンタクトでチャンスを与えない。そして後半14分、コーナーキックからDF槙野がヘッドで合わせるもゴールポストを直撃、そのこぼれ球をつないで最後は興梠が同点ゴールを決める。その後も幾度となくチャンスを作るが両者膠着、1-1の引き分けで勝ち点1を得た。
次節は18日ホーム埼玉スタジアムで仙台と対戦。過去の対戦データでは得意としている相手だが気を緩めず、勝利を信じるファン・サポーターの前で戦う姿勢を見せつけて欲しい。

10月18日、ホーム、埼玉スタジアムで仙台と対戦。
この日のレッズは絶好調、まずは前半8分に相手陣内でパス回しとドリブルでボールをつなぎ最後はMF長澤が先制点を決める。続く36分、相手ファールにより得たフリーキックをMFマルティノスが絶妙な放物線を描き直接ゴールに決め早くも2点リード。興奮冷めやらぬ束の間の38分FW興梠が相手GKと交錯しPK獲得、39分PK成功で3-0。
後半もまだまだ続くレッズの猛攻、6分にまたも興梠のゴール、これが興梠自身、仙台相手に通算21ゴール目、抜群の好相性をみせる。続く12分には途中出場のFWレオナルドがゴール、41分には再びレオナルドが決め6-0の快勝、見事なゴールと堅守でスタンドのファンたちの心を沸かせる結果となった。

残すところリーグ戦も10試合となったレッズは次節24日、ホーム埼玉スタジアムでC大阪と対戦。今季苦手としている相手との対戦だが、上位進出の契機となるよう全力で勝利を掴んで欲しい。


●株式会社でんきちは浦和レッドダイヤモンズとオフィシャルパートナー契約を結んでいます。