11月3日、今月最初のゲームはアウェイ4連戦の2戦目、エディオンスタジアム広島で広島と対戦。
立ち上がりからレッズペース、前半3分にMFマルティノスが右サイドからドリブルで中へ切り出しゴール前へクロスを上げると反応したFW興梠が華麗なボレーシュートで先制点を奪う。守備陣も臨機応変に対応、1トップで中盤の厚い広島相手に素早いチェイシングで相手を寄せ付けない。
後半も好調のマルティノスを中心に攻撃を組み立てるも追加点は奪えず、一進一退の攻防で両者イエローカードが増えるハードな試合展開、次試合が動いたのは後半29分、クリアミスを相手FWレアンドロ ペレイラが見逃さず瞬く間に同点ゴールを許す。その後も攻撃を仕掛けるがスコア変わらず1-1で2戦続けて引き分けで試合を終えた。

レッズは次節14日、アウェイの日産スタジアムで横浜FMと対戦予定。アウェイ連戦は続くがファン・サポーターの熱い気持ちに応えるべく敵地でも力強く諦めないサッカーを体現して欲しい。

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