【レッズ情報】明治安田生命J1リーグ第27節- vs横浜FM戦 第31節- vs神戸戦

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11月14日、「埼玉県民の日」のこの日はアウェイ日産スタジアムで横浜FMと対戦、アウェイ4連戦の3戦目。
レッズは前節の3バックから従来の4バックに戻す布陣、対戦相手の横浜FMは今後のACL等を含めた過密日程を考慮しメンバーを大幅変更、フレッシュな面々。

試合は終始マリノスペース、前半2分相手FWジュニオール サントスがいきなり先制ゴール、続く10分、14分に前田、小池の海外からの復帰組に立て続けに決められあっという間に窮地に立たされるレッズ。31分にはラッキーなオウンゴールで1点返すも37分に4点目をまたもジュニオール サントスに決められ前半終了。

後半は、前半崩壊した守備の修正を行い裏のスペースを締めて、これ以上の追加点を許さないレッズ。後半22分に5点目を献上したがアディショナルタイムに途中出場のDF山中のクロスをMFマルティノスが押し込みこの日2点目、マリノスから移籍加入のコンビが土壇場で意地を見せる。その後、気が緩んだかジュニオール サントスが見事にハットトリックを達成し2-6で幕引きとなった。

昨年Jリーグ王者の厚い選手層と高い技術力に翻弄されたレッズ、次の試合は19日に行われる第31節神戸戦、ノエビアスタジアム神戸でここまで3戦2分1敗のアウェイ4連戦の最終戦を迎える。


11月19日、ACLの日程の関係で水曜日に行われるJリーグ第31節神戸戦、浦和は前回と同じ4バックでDFトーマス デン、MF青木が久々の先発、対する神戸はACLを意識したターンオーバー傾向のメンバー構成、元スペイン代表のMFアンドレス イニエスタはベンチスタート。

前半からボールキープは神戸優勢、元日本代表MF山口が若手主体の中盤を引き締める、飛び出しの上手いMF佐々木やFW古橋へのボール供給は前の試合で6失点したレッズには脅威そのもの。しかし両者決定機は生まれず前半終了。

後半開始からレッズはFWレオナルドを投入、先制点を狙う。試合は膠着状態のなか後半27分、神戸は攻撃の要イニエスタ投入で警戒はなおも続く。試合が動いたのは後半38分、途中出場のDF山中のクロスを好調のMFマルティノスが合わせゴールゲット
、マリノス戦と同じコンビのゴールで先制する。アディショナルタイムにゴール前で相手DF菊池にあわやのオーバーヘッドを打たれるもGK西川が冷静に対処し試合終了。貴重な1点を守り切りアウェイ4連戦の最終戦を1-0の完封勝利で締めた。

レッズは次節22日、帰ってきたホーム埼玉スタジアムでG大阪と対戦。少しでも高みを目指しライバルを圧倒するパワーを見せ付けて欲しい。


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